【満席】『内澤旬子の島へんろの記』刊行記念トーク
12月11日(金)
|本屋ルヌガンガ
2014年に小豆島に移住し5匹のヤギと暮らす文筆家・イラストレーターの内澤旬子さん。小豆島の島へんろを巡る『内澤旬子の島へんろの記』(¥1760)刊行を記念してトークを行います。写真展も合わせて開催中です。【参加費】①書籍+ドリンクセット:3,000円 ②ドリンクのみ:1500円
日時・場所
2020年12月11日 19:30 – 20:30
本屋ルヌガンガ, 日本、〒760-0050 香川県高松市亀井町11−13
イベントについて
『内澤旬子の島へんろの記』
私は道を間違えるのが怖いのだ。間違うことを恐れずに進む覚悟が決まらない。自分の人生より、迷走しているのではないのか。悩みや悲しみをあきらめ、受け止め、祈ることで、何かが変わるのだろうか。そろそろ、自分なりの祈りを探してみたい。
日本遺産級の「小豆島岩窟寺院群」、西へ、西へと海岸線を進むのは、さながら西方浄土を求める辺地(へち)修行、忘れたころにやってくる、島民のお接待、絶妙に鄙びた無人庵、海沿いロード、漁網のある漁村、打ち捨てられたような札所、家族を感じる寺……
道も人も、海も山も含めた島そのものが、小豆島八十八ヶ所霊場なのだ。
内澤旬子(うちざわ・じゅんこ)
1967年、神奈川県生まれ。文筆家、イラストレーター。『身体のいいなり』で第27回講談社エッセイ賞受賞。『世界屠畜紀行』『漂うままに島に着き』『ストーカーとの七〇〇日戦争』『着せる女』など著書多数。2014年に小豆島に移住。5匹のヤギと暮らす。
お願い
新型コロナウイルス感染の現在の状況を踏まえ、感染予防と流行拡大防止のため以下の対策を実施いたします。
・通常より少ない定員での実施となります。
・発熱症状(目安として37.5度以上)など体調がすぐれない方の参加はお控え願います。
・手指用の消毒液を入口に設置しております。
・マスク着用の奨励、希望者へのマスクの配布をしております。
・咳エチケットと手洗いを推奨いたします。