【満席】「いま見ておきたい、瀬戸内界隈と10年の動き」 『危機の時代を生き延びるアートプロジェクト』(千十一編集室)刊行記念 橋本誠×藤井佳之トーク
5月18日(水)
|本屋ルヌガンガ
2021年に刊行した『危機の時代を生き延びるアートプロジェクト』では、瀬戸内国際芸術祭のほか、2010年から約10年の間に各地で行われてきたアートプロジェクトを紹介しています。その内容についてはもちろん、本の中では紹介することのできなかった事例やいま見ておきたい動きについて、2人が語り合います。参加費:1000円(ワンドリンク付)。
日時・場所
2022年5月18日 19:30 – 21:00
本屋ルヌガンガ, 日本、〒760-0050 香川県高松市亀井町11−13
イベントについて
【プロフィール】
橋本誠(はしもとまこと)
アートプロデューサー/一般社団法人ノマドプロダクション 代表理事
1981年生まれ。東京・埼玉・岡山育ち。横浜国立大学教育人間科学部卒業。
東京都内の地域に根差した芸術文化活動を中間支援する東京文化発信プロジェクト室(現・アーツカウンシル東京)を経て、2014年に一般社団法人ノマドプロダクションを設立。美術館・ギャラリーだけではない場で生まれる芸術文化活動を推進するアートプロデューサーとして活動している。2020~2021年、NPO法人アーツセンターあきた プログラム・ディレクターとして秋田市文化創造館の立ち上げに携わる。
編著書に『危機の時代を生き延びるアートプロジェクト』(千十一編集室)、共著書に『キュレーターになる!』『これからのアートマネジメント』(フィルムアート)、『アートプラットフォーム』(美学出版)など。
藤井佳之(ふじいよしゆき)
なタ書 店主
1976年7月18日生まれ。大阪府出身。横浜国立大学経済学部卒業。
大学卒業後、民放のドキュメンタリー番組の制作に携わり、いくつかの番組を電波に送り出すも不眠不休の毎日。「いやあ、、なんだろなあ??」と思い退社。角川書店の新規プロジェクト「東京インデックス」のメンバーに逃げ込む。(現在廃刊) 営業成績ではずば抜けた売り上げをあげ続けるも、クリエィティブ成績ではパッとしない毎日。「いやあ、、なんだろか??」と思い退社。「まー、沖縄とかで暮らしたら楽しそうだし、その前に久しぶりにオカンの顔でも見とくか!」と奮起せずして29歳の時に高松へ。成り行きでその年に結婚。完全予約制の古書店「なタ書」をオープンさせる。只今お店は16年目に突入。瀬戸内国際芸術祭2022では女木島の「瀬戸内カーニバル」という作品で、島に本屋を作っている。
【コロナ対策について】
新型コロナウイルス感染の現在の状況を踏まえ、感染予防と流行拡大防止のため以下の対策を実施いたします。
・通常より少ない定員での実施となります。
・発熱症状(目安として37.0度以上)など体調がすぐれない方の参加はお控え願います。
・手指用の消毒液を入口に設置しております。
・マスク着用の奨励、希望者へのマスクの配布をしております。
・咳エチケットと手洗いを推奨いたします。