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お店について
「馴染みの店」という言い方があります。
毎日のようにふらりと立ち寄れて、いつもの店主と軽く立ち話をしたり、友人の部屋のように不思議と落ち着く店。
地元のお客さんにあった品揃えをしていて、今日入荷したオススメの商品についてそっと耳打ちしてくれるような店。
私たちは、誰かにとってのそうした「馴染みの本屋」でありたいと思っています。
しかしそれは、私たちが慣れ親しんできた従来の「街の本屋」とは少し違う姿をしているはずです。
私たちは「売れている本が当たり前に並んでいる」事にこだわらず、さっと棚全体を見渡しやすいサイズ感を活かし、これまで触れることのなかった本との「未知との遭遇」の機会をお届けします。
親密さと静けさを大切にし、慌ただしい店の外とは違う時間の流れを感じられる「嵐からの隠れ家」のような空間を作っています。同時に、読書会やトークイベントなどを通じて、人々が本を通じて少しだけ繋がれたり、より深く本を楽しめるような機会も提供して行きます。
せとうちの街、高松で皆さんのご来店をお待ちしています。
2017夏: 中村
ロゴは、西脇一弘さんによるものです。
私たちは本屋という仕事を、種をまき、時間と手間をかけて草木を育てていくように、長いスパンで世界を豊かにしていく仕事だと考えています。
そうした私たちの役割をいつも思い出させてくれる、柔らかくも背筋の伸びるようなロゴを作成いただきました。
「ルヌガンガ」という少し変わった響きを持つ店名は、スリランカの建築家、ジェフリー・バワが50年の年月をかけて作り上げた庭園邸宅の名前から、恐れ多くも拝借しています。
ルヌガンガがバワにとって年月をかけ作り上げた理想郷であったように、私たちもこの店を時間をかけ理想郷と言えるような場に育てていきたい、という想いを込めています。
お店の看板の「本」の描き文字は、高松市在住されて当店によく足を運んでくださっていた装丁家・平野甲賀さんにお願いしました。
本屋の看板に書かれる「本」の一文字は、本屋のシンボル的存在。それを、日本を代表する装丁家に描いいていただき、とても誇らしく思っています。
2022年3月に当店にやってきた手乗り文鳥のおもちちゃんです。
時々お店で店番しています。当店の看板娘、おもちちゃんの成長と店番の様子をご覧ください(インスタのストーリーズです)。
ご購入いただいた本を読みながら、ゆっくりお飲み物を召し上がれます。テイクアウトも可能です。
トークショーや読書会など多様なイベントを開催しています。詳しくはイベントページをご覧ください。
ベビーカーの通用スペース、オムツ交換台もご用意しています。ぜひ、あかちゃんとご一緒にお越しください。もちろん、赤ちゃんへの絵本もご提案いたします。
お誕生日やご出産などお祝い事など用途に合わせて、ご一緒に選書しながら包装紙の色をお選びいただき、ラッピングサービスいたします。
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